「今日から僕はひとりでお風呂に入ります」
久々の更新です。
女性のからだづくりのお手伝い、理学療法士・ペリネケアアドバイザーの大林まつのです。
ブログは滞っておりますが、時はしっかり流れているもので。。。。
「お母さん、僕はもうすぐ一年生だから、ひとりでお風呂に入りたい」
5歳の長男がそう言い出したのは先週始めのこと。
幼稚園のお友達のHくん(彼は3人兄弟の末っ子)がひとりでお風呂に入っていると聞いたようで、自分もそうしたいと言い出した。
それからというもの夕飯を終えると、一人でお風呂に入り、着替え、髪の毛を乾かし、歯磨きをして、トイレに行って布団に入る。
長男の入浴後、私がちびっ子下2人をお風呂に入れてあがってきたときには、長男はもうすっかり夢の中。
手がかからなくなったとはいえ、
狭い浴室にこどもと私4人で入り、大小ならんだお尻を端から洗っていくのが、
ある種の楽しみであったので、なーんか突然ぽっかりした感じ・・・・・。
「手がかかるのもいまのうちだから・・・」
毎朝すれ違うおばさんがいつもそうやって声をかけてくれていたのが急に身にしみる。
確実に自立していくこどもたちに、時間の流れの速さも身にしみる。
「このたちとお風呂に入れるのはあと何回ぐらいなのかしら・・・・・・」
と、
オムツも履かずにチョコチョコ歩き回る、
蒙古斑入りの小さなお尻を追いかけながら
ふと、考えるのでありました。
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