「ゾウさんのお声」と「アリさんのお声」
女性のためのからだづくりのお手伝い、
理学療法士・ペリネケアアドバイザーの大林まつ乃です。
先日、従姉妹の結婚式のため、
実家福岡に帰りました。
夫が出張中だったため、ちびっ子3人を連れての大移動(笑)
いつものことと言えば、いつものことなのですが、
こんなときは、できるだけ心に余裕を持って、
そして、いつも以上に気合を入れて望みます(笑)
行きはよかったのです。
飛行機だったから乗ってしまえば1時間半の辛抱。
しかし、帰りの交通機関に選んだのは新幹線・・・・。
博多からそのまま乗れるし、
新大阪までは弟たちと一緒だし。
「まあ、なんとかなるかな。」と(笑)
さてさて、
片道6時間の長旅のはじまりです。
朝から式場までの移動はバスに缶詰。
昼間は結婚式に出席して、ちょーっとおすましを強いられ
帰りは片道6時間の車中。
ハチャメチャ3兄弟に
何度、
「静かに!」
と言ったことか。。。。
動きたい盛りの3兄弟、
そりゃぁ、飽きますわなぁー(苦笑)
放って置けばいくらでも騒ぎます。
そんなとき、よくこんな声かけをしてみます。
「ねぇねぇ、アリさんのお声でしゃべろうよ。今のはたぶんぞうさんのお声だと思うよ」
3歳の次男はだいたい乗ってきます。
「お母さん、これはアリさんのお声?」
と、さっきよりちょっと小さな声で3歳次男。
(私)「んー、たぶんそれはウサギだな」
「ちがうよ、アリはこれだよ」
と、更に小声になる長男。
うまくいけば、それからしばらくは面白がって小さな声で話をし始める。
さすがに1歳児はそうはいきませんが、
兄たちが落ち着いていると、
不思議と末っ子も落ち着いてきます。
子どもたちだってがんばっているのは分かっている。
だから、できるだけ怒りたくはないですよね。
そんな声かけに、
単純に反応してくれるのは”今だけ”なのでしょうが、
うまくいくとホッとするものです。
心に余裕があるとき、
いや、心に余裕を持とうと努力しようとするとき(笑)、
試してみるといいですよ♪
※わたくし、心に余裕を持とうと努力はしていますが、
いつも夕方、鬼の様でーす(笑)
0コメント