母曰く「これでなくっちゃ!」我が家の胸ばってんの抱っこ紐、健在!
産後ママの心地よいからだを願う、ペリネケアアドバイザー、
大林まつ乃です。
実家の有難い手助けも今日まででしばしお預け。
ちょっと長めにいただいた正月休みも終わり核家族へと戻ります。
声を発すれば誰かしらがかまってくれ、子供達は大満足の休暇でした。
末っ子は、
眠くなればばあばの背中。
共にするのは、あの、
胸ばってんの昔ながらのおんぶ紐。
実家に帰る度、私がいくらストラクチャータイプ(例:エルゴベビー)の抱っこ紐を勧めても、
試しはするけど、
元保育士の母は
「やっぱこれが一番よか!」
と胸ばってんでおんぶ。
30年以上前に姉をおんぶし、私をおんぶし、弟二人をおんぶし、今度は孫5人しっかり支えてくれているこのおんぶ紐。
これ自体、お古でいただいたものだというからもっと前からもっとたくさんの子供たちをみてきたのだろう。
子供の位置は高いし、
背中はまあるく、
股関節は理想的なM字。
子供の目線は母と一緒。これが情緒を育む......。
うん、理想的。
子供が重くなると紐が肩に食い込んで痛いけど、
胸でばってんでは胸が強調されて恥ずかしいけど、
子供の位置といい、
股関節の状態といい、
視線の高さといい、
持ち運びしやすさといい、
良いものは良い。
いろんな抱っこ紐がありますが、
私は絶対これでないといけないという考えはありません。
良いところをちゃんと理解して、
気をつけた方がよいところをちゃんと知った上で、
上手に使っていきたいですね^_^
アヴェクトワ助産院でのペリネケアレッスンでは赤ちゃんとママのからだを守るためにお持ちの抱っこ紐上手に使うためのアドバイスも行っています。
詳細はこちら↓
次回は1月18日。
第2部12:30-14:00には残席がございます。ご興味ある方は是非ご参加くださいね^_^
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